本文へスキップ

株式会社愛鶏園は創業90周年の老舗採卵養鶏会社です。

採用情報RECRUIT

新卒採用情報

株式会社愛鶏園では、以下の人財を募集しています。

募集職種
営業(鶏卵・堆肥)、品質管理、生産  
勤務地
埼玉事業所、茨城事業所
募集対象
2018年3月に四年制大学、大学院、短期大学、専門学校、高等学校
をご卒業見込みの方       
応募方法
下記にお問い合わせいただくか、リクナビ2018よりプレエントリー
してください。
お問合せ先
株式会社愛鶏園 管理本部
〒221-0864
神奈川県横浜市神奈川区菅田町2954
TEL. 045-471-9035
FAX. 045-472-4774
e-mail. keiko@ikn.co.jp

中途採用情報

株式会社愛鶏園では、以下の人財を募集しています。

募集職種
営業(鶏卵・堆肥)、生産、品質管理、管理業務
勤務地
横浜本社、埼玉事業所、茨城事業所
応募方法
履歴書と職務経歴書をご用意の上、下記にお問い合わせください。
お問合せ先
株式会社愛鶏園 管理本部
〒221-0864
神奈川県横浜市神奈川区菅田町2954
TEL. 045-471-9035
FAX. 045-472-4774
e-mail. keiko@ikn.co.jp

会社案内

トップメッセージ / 経営理念 / 会社概要

仕事内容及び“やりがい”紹介

澤口淳一_生産本部農場 / 清水詩織_生産本部育雛場 / 井川恭男_生産本部パッキングセンター
田山智広_生産本部GPセンター / 廣木郁恵_品質管理室 / 中根智宏_品質管理室室長
島田愛子_直売店 / 木持敏_営業本部営業部長

■澤口淳一 生産本部農場

自分の努力が全て何らかの形で必ず返ってくる。それが養鶏業の醍醐味だと思います。

現在の仕事内容

農場の役割は、実際に鶏と直接関わり、鶏が住みやすい環境を作りながらおいしい卵を産んでもらい、その卵を集卵してGPセンター※1やパッキングセンター※2まで送り届けることです。主な仕事内容は、鶏の健康管理(エサ・水・空気の入れ替えなど)で、鶏の体調確認や卵をどれくらい生んでいるのか、体調による産卵量の変化などといった項目を毎日記録することです。鶏は言葉を発することできないため、五感を使って鶏が出す異常を感じ取りながら日々鶏の事を考えて仕事をしています。農場は愛鶏園の卵の生産に直接関わる大きな使命を担っているため、その責任は非常に重く感じますが、常に鶏の事を第一に考えて行動しています。
※1:GPセンターとはグレーディング・パッキングセンターの略。鶏舎から運ばれてきた卵をセンター内で洗卵・重量選別・パック詰めして商品化する工程を担う場所のこと
※2:パッキングセンターとは、鶏舎内で洗卵・重量選別の工程を経て運ばれてきた卵をパック詰めして商品化する工程を担う場所のこと

仕事のやりがいを感じる瞬間

1年を通して、よりおいしい卵を産んでくれるときが一番嬉しさを感じます。鶏は生き物なので、この世に全く同じという鶏は1羽もいません。毎日おいしい卵を生んでくれる時は、自分達の仕事が鶏にとって住みやすい環境づくりに繋がっている証なので、努力が実ったのだと実感することができます。私たちは鶏の体重、卵の大きさ、産卵率が全て理想形に近づけられるように日々改善し続けていますが、なかなかすぐに結果が出るわけではありません。そこを辛抱強くコツコツ取り組み続けることがこの仕事の難しさでもあり面白さでもあります。養鶏業は生き物を扱う仕事なので24時間365日絶えず鶏のことを考え続けていますが、自分の努力が全て何らかの形で必ず返ってくる。それが養鶏業の醍醐味だと思います。

今後の目標

生産成績(卵の品質)をいかに目標値に近づけるかという事です。そのためにも鶏が住みやすい理想的な飼い方を日々模索し改善をし続けています。「鶏の事が分かるには10年かかる」という言葉があり、自分自身が正直まだまだ分からない点が多々ありますが、日々勉強しながら生産成績を目標に近づけていきたいと考えています。そうすることで最終的には会社にも利益になりますし、自分の身にもなってくるので、まだまだ道半ばではありますが、これからも生産者として日々成長し続けていきたいと思います。

■清水詩織 生産本部育雛場

ひよこを直接見ながら五感を磨き、この道のプロフェッショナルと言われる存在になりたいです。

現在の仕事内容

私は、生産部の育雛場で生後1日〜40日までのひよこを育てています。ひよこは成鶏に比べて非常に体が弱く、自力で環境の変化に適応する力がありません。そのため、ひよこと接するときは、五感を使って鶏舎内の温度の変化や風の流れなどを察知したり、ひよこの鳴き声の変化などを感じられるように日々努力しています。また、元気なひよこに育たなければ、成鶏になっても上手く産卵することができません。仕事の責任は重いですが、日々感覚を研ぎ澄ませながらひよこと接して、元気なひよこに育て上げることが私たちの使命です。

仕事のやりがいを感じる瞬間

毎日ひよこの成長を実感しながら働ける事は大きなやりがいですが、新人の私にしかできない仕事があり、そこに取り組めることが大きなやりがいです。それは、これまで先輩方が感覚で身に付けた経験を言語化していくことです。現在は私が一番若手なので、後輩に指導する機会はありませんが、これから入ってくる後輩たちのために仕組みを作っていきたいと思っています。また、私は愛鶏園に入社する前から養鶏の事を学んできましたが、実際に現場に入ってみると教科書通りにいかないことの方が多いと感じます。それが、養鶏業の難しさであり、葛藤することも多いですが、日々自分の考えと信念を持って行動することを心掛けています。まだまだ先輩を頼る部分も多いですが、日々成長を実感することができるので、これからも成長し続けていきたいと思います。

今後の目標

これからも育雛場でひよこの飼育に携わっていきたいと思っています。今の目標は、私が所属する農場の農場長のような存在になることです。その農場長は経験が豊富で、難しいことや大変なことを難なくクリアするだけでなく、簡略化できる方法を考え、現場に取り入れています。私も農場長のような存在になるためには、経験値を上げることが必要だと思っています。そのためにも、できるだけひよこを直接見ながら五感を磨き、この道のプロフェッショナルと言われる存在になりたいです。

■井川恭男 生産本部パッキングセンター

消費者の食卓に並ぶ卵を愛鶏園から送り出すという、とても重要な役割を担っているため、何より衛生管理の徹底が必要不可欠なのです。

現在の仕事内容

私はパッキングセンターのセンター長として、鶏舎から運ばれた卵をパック詰めして、出荷するまでの生産管理を行っています。愛鶏園にはパッキングセンター同様の役割を持つGPセンターがありますが、大きな違いはセンター内で卵を洗浄・重量選別できるかどうか。パッキングセンターはセンター内で卵の洗浄・重量選別を行う機能を持っていないため、鶏舎の方で洗卵・重量選別を行い、その卵をパッキングセンターでパック詰めします。私たちの仕事は、消費者の食卓に並ぶ卵を愛鶏園から送り出すという、とても重要な役割を担っているため、何より衛生管理の徹底が必要不可欠なのです。

仕事のやりがいを感じる瞬間

この仕事の一番のやりがいは、生産量などに対して目標を立て、取り組んだ結果が目に見えることです。私たちには生産した卵を必要として下さるお客さまがいます。そのお客さまのニーズに応えるためには出荷時間を守ることが何より重要です。そして、私たちは出荷時間を守りながら、商品の質を高めていくために試行錯誤しています。愛鶏園には、自分の親より高齢の先輩方が活躍しています。センター長は、従業員の安全を守りつつ、体調を見極め、最も効率のよい人員配置を考えます。また、機械を使用する工程では、どの機械を使用すれば効率が上がるのか、常に頭の中で生産工程を組み立てながら管理しています。日々仕事に取り組む中で実践していることは、コミュニケーションの工夫です。周りの従業員は私よりも年上が多いため、相手の気持ちを考えて懐に入り込むように接することを意識しています。そうすることで、みんなが納得して仕事に取り組んでもらうことができますし、何よりも信頼関係を構築できることができます。私に文句ひとつ言わずについて来てくれる皆さんには日々感謝しています。

今後の目標

私の目標は、今センター長として働いているこのパッキングセンターでHACCP(ハサップ)認証を取得することです。この認証は食の生産工程において安全が確保されている場合にのみ与えられます。私のセンターでもこの認証を取得することができれば、衛生管理法がしっかり体系化されているという証になります。まだ課題はありますが、一歩ずつ改善し続け、認証が取得できるように努力していきたいと思います。

■田山智広 生産本部GPセンター

センターで働く従業員とともに安心・安全な卵を生産し、無事にお客さまのもとへ出荷することができた瞬間に大きな達成感を味わうことができます。

現在の仕事内容

私は現在、GPセンターのセンター長として、鶏舎から運ばれた卵を出荷するまでの工程を管理しています。GPセンターはパッキングセンターと同じく卵のパック詰めを行う工程を担っていますが、パッキングセンターとは違い、センター内で卵の洗浄・重量選別を行ったうえでパック詰めをします。多くの機械を扱いながらも、人の手を駆使してお客さまへおいしい卵をお届けしています。

仕事のやりがいを感じる瞬間

センターで働く従業員とともに安心・安全な卵を生産し、無事にお客さまのもとへ出荷することができた瞬間に大きな達成感を味わうことができます。毎日卵をパック詰めしてお客さまのもとへお届けしますが、ミスなくきっちり完遂させることは簡単ではありません。生産に携わる従業員全員が生産者としての強い責任感を持って仕事に取り組むことが何より大切だと考えており、その意識を持ってもらうために工夫を重ねています。センター長として従業員に「こうしてください」とただ指示するだけでなく、なぜミスが起きるのか、どうすれば防ぐことができるのかを考えて伝えています。例えば、クレームが上がった場合は、その商品を実際に生産した従業員に直接見せて、その上でどうすればミスを防ぐことができるのかを一緒に考えます。また、各工程に写真を載せたチェックシートを張り付け、必ず確認しながら業務に取り組むように伝えています。すると、自然とミスなくきっちり仕事を完遂させるように取り組もうという意識が従業員に芽生え、結果としてミスは減り、従業員からも認められるようになりました。自分よりひと回りもふた回りも年上の先輩に対して、自分の意見を伝え、納得してもらうことは簡単ではありませんが、常に配慮した言葉づかいを心掛けてきた結果、周りを上手く巻き込めるようになりました。まだまだ課題は多いですが、一歩ずつ改善されている実感を持てることが嬉しいですね。

今後の目標

今後の目標については、特に大きなものではありませんが、このGPセンターの生産の仕組みを体系化していきたいと考えています。そうすることで、生産効率も上がり、より多くの卵を生産することができるため、さらに多くのお客さまにお届けすることが可能となります。そして、私をはじめ従業員のやりがいにもつながります。目の前にある課題を一つひとつ改善しながら、生産数をさらに伸ばしていきたいです。

■廣木郁恵 品質管理室

品質管理室は愛鶏園全体を見渡せる立場として、現場のバックアップする役割を担っています。

現在の仕事内容

私は品質管理室に所属し、主に愛鶏園で生産された卵の品質を検査や生産現場と協力して鶏舎の環境づくりを行っています。主な仕事内容は、卵の品質チェック(卵重・卵黄卵白の盛り上がり、殻の強度など)を行い、データとして可視化すること。また、実際に現場の従業員と連携を取り、飼育法の改善や鶏舎などの施設環境の整備までアドバイスを行うこともあります。品質管理室は愛鶏園全体を見渡せる立場として、現場のバックアップする役割を担っています。

仕事のやりがいを感じる瞬間

品質管理室での仕事のやりがいは、現場から離れた立場を活かして、他部門のことを客観視して意見を伝えることができることです。一方で、時には部門間に入って意見の橋渡し役として活躍する場面もあります。たとえば、生産本部の現場から新しい機械が必要だという要望が上がったとき、それを導入するか否かの判断は経営陣にゆだねられます。その時に明確な理由や必要とする根拠が明らかになっていなければ、上司は承認してくれません。そこで我々品質管理室が現場からの意見をキャッチアップして、実際に現場を検証しながら必要であれば、導入するメリットや効果を数値化して経営層に伝えます。品質管理室は起こっている事象をデータ化として変換することを強みとしているので、どの部門からも頼られる存在です。毎日大変なことは多いですが日々充実感を得ながら働いています。

今後の目標

これまで先輩方が築き上げた知識や知恵をデータとして残し、次の若い世代へ共有していきたいと考えています。ベテランの先輩方は、ほとんど全てを感覚で覚えている方が多く、若い世代の従業員に上手く共有することができません。先輩方の知識を全てデータ化できるわけではありませんが、できる限り目に見える形にしたい。そして、先輩方の経験や知恵が詰まったデータを私たちが若い世代に伝えることで、愛鶏園の発展に関わっていきたいです。

■中根智宏 品質管理室

常に鶏にとって居心地の良い環境を模索し、改善し続け、辛抱しながら結果を出すために取り組み続けています。

現在の仕事内容

私は品質管理室に所属し、愛鶏園の生産工程のすべてに関わり管理しています。愛鶏園では、ひよこの孵化場から鶏のエサの生産、鶏の飼育から卵の販売までを一貫して自社で行っているため、非常に携わる領域が広いです。品質管理室は各工程の現場で業務に当たる従業員と連携を取りながら、課題の原因追求や改善策を検討したり、更なる品質向上のためのアドバイスを行っています。

仕事のやりがいを感じる瞬間

養鶏業は生き物を相手とする仕事なので、取り返しのつかない状態が起こりうる可能性もあります。だからこそ常に気が抜けません。そして、おいしい卵を鶏に産んでもらうために新たな取り組みを行っても、すぐに結果に結びつかないこともあります。これまでの経験で、おいしい卵を産んでもらおうと試行錯誤しても、結局は鶏のためになっていないことがあり、結果的に卵の産卵量が減ってしまう事もありました。そうなると、鶏はストレスがかかっているため幸せな状態ではありませんし、結果的に会社のためにもなりません。日々大きな責任感を感じながら仕事をしていますが、結果が出たときはとても大きな喜びを感じることができます。養鶏業のむずかしさは何かひとつを改善するだけでなく、全体がかっちりはまったときに結果が出ること。だからこそ、常に鶏にとって居心地の良い環境を模索し、改善し続け、辛抱しながら結果を出すために取り組み続けています。

今後の目標

品質管理室は、愛鶏園の様々な部門と連携を取りながら仕事をしており、深い関係性を築けていますが、一方で愛鶏園が関わる外部の関係への対応ができていません。例えばひよこは、養鶏連という、愛鶏園をはじめ数社で共同出資して立ち上げた会社があり、そこから、孵化した生後1日目のひよこを購入しています。しかし、その養鶏連で卵から孵化させるまでの工程に対しては、品質管理室はほとんど関わっていません。この先、品質管理室として卵からの孵化という部分まで関わることができれば、本当の意味で自社で一貫した品質管理体制を築くことができると思います。そうすれば、さらに鶏の事を深く理解することができ、品質管理室のできることも増えていく。そして、何か分からないことがあれば「品質管理室に」といわれるような存在にしていきたいと思っています。

■島田愛子 直売店

みんなで喜びを分かち合うこと。そのために日々、様々なところに目を向けてみんなで楽しめることをワクワクしながら考え続けています。

現在の仕事内容

私が所属している新規事業部の仕事は、直売店で自社生産した卵や卵に関連する商品の販売、年に2回開催する愛鶏園の感謝祭の企画・運営を行っています。直売店は愛鶏園の卵を購入するお客さまの声をダイレクトにいただける場所のため、商品に関する感想をキャッチアップしたり、お客さまのニーズをヒアリングする重要な場です。また、ただ商品を販売するだけでなく地域の方々にも喜んでもらえるような関係づくりを行う役割を担っています。養鶏業は事業の特性上、臭いや埃を出してしまい、地域の方々にご迷惑をお掛けすることもありますが、日々感謝をしながら何か恩返しができないかと考えています。

仕事のやりがいを感じる瞬間

直接お客さまから「おいしい」という言葉をいただくと、思わず笑顔がこぼれてしまいます。また、日頃からお世話になっている地元深谷市のお客さまを愛鶏園の感謝祭に巻き込み、皆で楽しさを分かち合う瞬間はとても大きなやりがいを感じます。私たちは、日々お客さまに卵を買っていただいていますが、それだけではWin−Winの関係とは言えないと考えています。そこで、愛鶏園の感謝祭では愛鶏園の卵を使っていただいている飲食店をお誘いして、愛鶏園の卵を使った料理を出品していただきました。すると、そこで反響を得た商品がお客さまの店舗の看板商品となったり、お店を知ってもらうきっかけとなる場に活用され、最後には全員で成功を喜び合うことができましたし、地域の輪が広がっていくことが実感できました。しかし、それが1回で終わってしまうと、せっかくの場がなくなってしまうため、継続させるためにも日々面白いことを考えながら企画し、お客さまや地域のお店に「なにか面白いことはありませんか?」と協力を募っています。私の原動力は、みんなで喜びを分かち合うこと。そのために日々、様々なところに目を向けてみんなで楽しめることをワクワクしながら考え続けています。

今後の目標

これからも新規事業部として何か「新しいモノ」を作り続けてお客さまに喜んでいただきながら、地域の輪を広げていく方法を考えていきたいと思っています。そのためにも「卵屋さんだけではない」分野を広げ、多くの方を巻き込んでいきたいです。また、新規事業部の後輩には新しいことに挑戦する喜びと多くの人と喜びを分かち合うやりがいを伝えていきたいと思っています。そして、愛鶏園をより深く地域へ根付く企業として発展させていきたいです。

■木持敏 営業本部

お客さまのニーズに応えながらも、新たなニーズを生み出す提案営業を行っていきたいと思っています。

現在の仕事内容

私の仕事は、帳合さんと卵の取引交渉や新たなお取引先を獲得することです。帳合さんとは、私たち生産者と卵を販売する量販店の間に立つ卸売業者のことです。愛鶏園の卵は帳合さんへ販売することが多いのですが、帳合さんからいただく納期や出荷量などニーズに応えるべく、生産現場とのやり取りを行います。

仕事のやりがいを感じる瞬間

毎日お客さまから受注をいただき、納品を行いますが、お客さまからのニーズに応えられたときに達成感を味わうことができます。日本人は毎日卵を食べる文化を持っており、毎日卵を必要とするお客さまや消費者の方々がいます。そのため、私たちはお客さまや消費者の方々においしい卵を提供し続けることが求められています。そして近年では、お客さまや消費者のニーズが多様化し、そのニーズに対して応えられることが求められています。そこで愛鶏園では、より付加価値を付けた卵を生産してお客さまに提供していこうと考え、計画を行っています。その一つとして、妊娠した女性にとって重要とされる葉酸を多く含んだ葉酸卵を生産・販売を行っていきたいと考えています。葉酸とは妊娠中の女性とその胎児に必要な栄養素であり、葉酸が不足した状態だと二分脊椎症などの先天性の疾患を引き起こすリスクが高まると言われています。葉酸卵に含まれる葉酸は、人間に吸収されやすい形で含まれており、効率良く葉酸を摂取できる理想的な食品として、お客さまや消費者のニーズが高まってきています。これからもお客さまや消費者のニーズがさらに多様化していく中でも、応え続けることが養鶏業界で生き残っていく術だと思いますし、私たちは生産者としてニーズに応え続けることが使命だと思っています。

今後の目標

今後もさらにお客さまのニーズに応えながらも、新たなニーズを生み出す提案営業を行っていきたいと思っています。たとえば、飲食店のお客さまの場合、使用する料理に対して、最も特性の合う卵を販売することで、使いやすくおいしい料理を作ることができます。また、時には殻つきではない加工卵※1として販売することで、調理の際に殻を割る作業や卵を溶く作業が簡略化することができ、なおかつ殻を廃棄するコストも抑えることができます。このように私たちは、お客さまの中に眠る潜在ニーズを引き出して、そのニーズに合った商品を提供することで、お客さまや消費者に喜んでいただくことができます。そして、より販路を拡大することができるので、会社の発展に貢献することができます。営業として、愛鶏園という名をさらに世の中に広めていくため、これからもお客さまに営業を仕掛けていきたいと思います。
※1:加工卵とは、卵の殻を割り、液卵や粉卵といった形態に加工すること。